微細藻類「パブロバ」とは

生命進化の源、
微細藻類

約30億年前、原始の海で微細藻類*は誕生し、光合成によって酸素を作り始めました。私たち人間を含む動物は、微細藻類が産生する酸素を取り入れて今日まで進化してきました。生命進化の礎となってきた微細藻類には、私たちの健康や美容を支える確かな力があると考えています。
*微細藻類:水中に生息する植物プランクトン

沖縄の美しく
豊かな海で採取

微細藻類「パブロバ」は、沖縄本島北部のマングローブが繁茂する汽水域で採取されました。沖縄の強烈な太陽光を浴び、塩分濃度が劇的に変動する過酷な環境に生息していた「パブロバ」は強い生命力に溢れた種です。

多様な栄養成分

「パブロバ」は、海の天然色素と言われているフコキサンチンを高生産し、ヒトの体内ではほとんど作られない必須脂肪酸のEPAやDHA、そして、カルシウムや食物繊維、GABA、皮膚のコラーゲン中に含まれるアミノ酸のヒドロキシプロリン等多様な栄養成分をバランス良く含んでいることが分かっています。

「パブロバ」の特徴について詳しく

安心・安全な
生産体制

微細藻類を培養するガラスチューブ型の装置“フォトバイオリアクター”により沖縄の太陽光とミネラル豊富な沖縄の天然海水を利用して「パブロバ」を生産しています。このフォトバイオリアクター方式の生産は外気との接触がないため異物混入の心配がなく、また自然の光エネルギーを利用できるため、効率的で安心・安全な生産方法です。私たちは、このフォトバイオリアクターを用いて世界で初めて「パブロバ」の高密度で安定した大量培養に成功しました。

フォトバイオリアクターについて詳しく