フコキサンチンとは?
フコキサンチンはカロテノイドの一種で、
海のカロテノイドと呼ばれています。
β-カロテン
β-クリプトキサンチン
リコピン
アスタキサンチン
ルテイン
フコキサンチン
ワカメ、昆布、モズクなど褐藻類に含まれているカロテノイドです。
フコキサンチンで報告されている
機能性
フコキサンチンの抗肥満
作用メカニズム
脂肪細胞は2種類+1種類存在しています。
人での臨床試験結果
ヒト(白人女性)がフコキサンチン
(Fx)を一日2.4mg摂取した場合
a,b プラセボ(対照)と比較して有意差あり。( a P<0.05; b P<0.01 )
[ Diabet Obesity Met 12:72-81, 2010]
Pavlovaを用いた動物実験結果
(体重変化)
フコキサンチンの抗糖尿病作用
血中グルコース
糖負荷試験
血中インスリン
コントロールと比較して有意差あり。(P<0.05)
Mol. Med. Rep. 2:897-902, 2009 ArchBiochemBiophys504:17-25,2010
Pavlovaを用いた動物実験結果
(血糖値)
藻類(Pavlova)を混ぜた試験区のマウスは、
混ぜない試験区のマウスに比べ、
血糖値上昇が抑制されることが確認できました。
OPBioと琉球大学医学部との共同研究結果より